気になる他人の臭い
内見時にお部屋の中に籠もったニオイでウッとなる事ありませんか？せっかくお部屋は気に入ったのに「このニオイって消えるの？」と借りるのを躊躇することも。その悪臭の原因は何なんでしょう？そして対策はあるのでしょうか？
他人のニオイ
友達の家に遊びに行った時、自分の家とは違うニオイが気になったこと、誰でも経験ありますよね？内見時のその気になるニオイの原因の多くは、前入居者が残していったニオイです。体臭や汗など悪臭の原因は色々ありますが、特に強く残るのはタバコとペット臭。そのニオイは壁紙に付着し、下地の壁にまで染み込む場合もあるんです。そういう場合、消臭剤をスプレーするぐらいでは、その場しのぎにしかなりません。
下水の臭い
排水管には常に水が貯まることで、下から昇ってくる悪臭に蓋をしています。賃貸の場合、長期間空室が続くと排水管の水が蒸発してしまし、下水の臭いが部屋に漂うことになります。その下水の臭いは壁に染み付いていなければ、配管に水を流し、換気することで解消されるでしょう。それでも解消されない場合は、パッキン部分の異常を疑いましょう。
内見時に確認
内見時にニオイが気になる場合は、管理会社のスタッフにしっかり質問しましょう。内見時が修繕前なら、どこまでお部屋をキレイにしてくれるのかを確認。壁紙を交換したり、ハウスクリーニングが入るなら悪臭問題もほとんど解消されるでしょう。それでも解消されなかった場合、どのような対応をしてもらえるのかも聞いておきましょう。もしもスタッフが「対応は難しい」空気を醸し出しているなら、他のお部屋にするのが得策。せっかくの新生活、ニオイのせいで台無しにしたくは無いですからね。
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