嫌われる設備たち
お部屋を借りるなら、新しい方が良い!きれいな方が良い!そう思うのが当たり前ですよね。でも費用面のことも考えながら、丁度良い着地点を模索するのがお部屋探しだと思います。しかしどんなに賃料が安くても、どんなに便利な立地でも、この設備だけは無理って思っちゃう設備ってありませんか?
賃貸住宅において和室や和式トイレは嫌われる傾向にあります。日本なのに…。やはり「古い」というイメージがあるのでしょう。確かに和室や和式トイレがあるのは、築数十年の物件に多いですからね。最近では「縁無し畳」を使用したおしゃれな和室もあるんですが。
3点ユニットとは、お風呂・洗面・トイレが一緒になっている仕様のこと。ビジネスホテルっぽいあれです。築年数の経ったシングル物件によく見られる装備ですね。この設備は特に女性に不人気。やはりお風呂とトイレが同じ空間にあるのが嫌と感じる人が多いようです。
最近では洗濯機置き場は室内(主に洗面所)が当たり前ですが、古いアパートなどではベランダにあったり、共用の廊下部分にある場合があります。外にあると騒音の問題もありますし、洗濯機が雨風に晒され傷んでしまいます。
経年劣化によって黄ばんでしまったエアコン、目線より少し高い位置にあるおかげで、内見の時に目立ってしまうんです。エアコン自体の性能に問題はなくても、お部屋の見た目を損なう原因になってしまいますよね。
以上のような不人気設備はリフォームをする際に真っ先に候補に上がる箇所。建物自体の築年数が古くても、これらがきちんとリフォームされたお部屋なら安心して暮らせそうです。逆に言えば、これらの不人気設備をそのまま放置している物件って…。いくら賃料が安くても注意が必要ですね。
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