内見って必要？
最近ではお部屋探しのポータルサイトも情報量が増え、豊富な画像や動画でお部屋の雰囲気を確認できるようになりました。またVR（バーチャルリアリティ）技術を活用したVR内見などを行う不動産会社もあります。そのおかげでお部屋を直接確認しないまま契約に至るケースも増えているようです。でも一旦契約すれば数年間を過ごすことになるお部屋です。出来る限り実際に内見を行ったほうが、後の後悔も少ないのではないでしょうか？
まずは内見予約を
気になるお部屋が見つかったら、まずは不動産会社にお問い合わせを。気になる点を質問し、特に問題がなければ内見予約をしましょう。疲れてしまうとチェックも疎かになりますので、1日に何件も詰め込まず、余裕のあるスケジュールで内見しましょう。
優先順位を決めておく
思い描いた全ての条件を満たしてくれるお部屋に出会う…なんて事は稀です。ですから自分の中で「これだけは譲れない」優先順位を決めておくと良いでしょう。陽あたり・風通し、設備、収納スペースの広さ、水回り、周辺の環境などは殆どの方が気にされるポイントだと思います。その他には窓を開けた状態と締めた状態の騒音、キッチンやお風呂の水圧、携帯電話の電波状況、コンセントの位置と数、ブレーカーのアンペア数など、細かいことまで気にかけておけば後で後悔することも減るでしょう。
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