小型犬限定とは
ペットと一緒に暮らせるお部屋を探していると、ペット飼育可能な物件でも「小型犬に限る」という条件をよく目にします。なぜ飼えるペットを大きさで区別するのでしょうか?またどの犬種が小型犬でどこからが中型犬なのか?お部屋探しの前に知っておきましょう。
なぜ小型犬に限るのか?
アパート・マンションの場合、多くの入居者との共同生活となります。他の住人に迷惑がかからないように、廊下やエレベーターなどの共用部分では、ペットを抱きかかえて移動するよう定めている物件も多くあります。そうするとせいぜい小型犬に限られますよね。また愛犬も室内の限られたスペースで生活することとなりますので、衛生面・健康面を考慮しても大きなワンちゃんには無理があります。
うちの子はどっち?
基本的に成犬になった時に体重10kg未満の犬種を小型犬と分類します。犬種で言えばトイプードル・ミニチュアダックスフンド・チワワなどが該当するでしょう。しかしミックスなど犬種が特定できない場合や、個体差による体格の違いなど判断が難しい場合もあると思います。まずは不動産会社に相談してください。ケースバイケースで柔軟に対応してもらえる場合もあるかもしれません。
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